10月1日(水)は、「“遊び”こそが人生だ!!~娯楽の経済学~」(前編)と題し、解説に日本大学経済学部の浅田義久教授を迎えて送る。
「人は、遊ぶために働く」……経済学で遊びを考えるとこの言葉にたどり着く。生活の中の自由時間とお金を投じて遊びを満喫すると人生の満足度が高まるというのだ。一日は大きく3つの時間に分類される。労働時間、睡眠や食事など生きるために欠かせない時間、そして自由時間だ。人生の満足度や豊かさを高めるには自由時間の使い方がポイントだ。旅行やドライブに行く、映画を見る、趣味に没頭する、いずれも何らかのお金が必要なため、労働時間との配分が鍵になる。一方、テーマパークなどでは利用者が割安感を感じる料金設定を模索、あの手この手で人々を引き付けようとしている。そこから見えてくるものは?
■『オイコノミア』(NHK Eテレ)
毎週水曜 23:25~23:50
【解説】浅田義久(日本大学経済学部教授)
【レギュラー出演】又吉直樹(ピース)