この「インターナショナル・ビア・カップ」とは1996年以降、日本地ビール協会主催で開催している、日本で一番古いビールの審査会。もともと「インターナショナル・ビアコンペティション」の名称だったが、今年「インターナショナル・ビア・カップ」に変更した。16か国327銘柄のビールがエントリーした上で、ケグ(樽)部門、ボトル/缶部門あわせて100以上のスタイルに分類され、審査の結果、「ハーヴェスト・ムーン」の定番銘柄「ピルスナー」と期間限定銘柄「Eccentric White IPA(エキセントリック ホワイト アイピーエー)」がともに金賞を、期間限定銘柄「みかんウィート」が銅賞受賞の栄誉に輝いた。