ブログを書かせてもらってせっかく8年もたったのでちょっと違うものを、ということで、映画にまつわるショートストーリーをちょっと書いていこうと思います。ストーリーの中で何らかの形で映画が出てくる、それは例えば映画を観た後のお話だったり映画のポスターが貼ってある喫茶店でのお話だったり会話の中に映画が出てくるお話だったり映画のイベントの裏側でのお話だったりそんな映画にまつわるショートストーリーを(ショートシネマならぬシネマショート)フィクション・ドキュメンタリー交えて書き連ねてみようかなと。映画の宣伝マンとして走り始めた頃(20代後半)にチラシやプレスの文章を書いているときに書くこと自体はとても楽しかったのですが内容が説明的な文章ばかりだったので、もっと自由にストーリーを書いてみたいと思って何本か書いてみたことがありました。それから10数年、そんなものを書いていたことすら忘れていたのですが先日PCを整理していたらたまたまそれらが出てきて久々に読み返してみたら、若いなぁと恥ずかしくもなったのですがこういう時代もあったんだなとある種の感慨を憶えました。それは20代の時にしか書けなかった感じだったし今書けばまた違う感じにもなるのかなと思って今の自分にどんなものが書けるのか、自分でも楽しみつつ久々にちょっと書いてみようかと、そう思っています。ということで、もちろん毎回というわけにはいかないですがつらつら書き連ねていくので、僕なりの映画へのひとつの愛情表現だと思ってもらえれば幸いです。【2014.9.1】