スカーレット・ヨハンソンが4日(現地時間)、ニューヨークで婚約者との間の第1子となる女の子を出産した。29歳のスカーレットと昨年9月に婚約した31歳のフランス人ジャーナリスト、ロマン・ドーリアックとの間に生まれた愛娘はローズ・ドロシーと命名された。ドロシーはスカーレットの祖母の名前にちなんで選んだという。スカーレットは祖母のドロシー・スローンさんについて、今年2月にフランスのアカデミー賞にあたるセザール賞で名誉賞を受賞した際、「彼女はフランス語が母国語。いろいろな意味で、私がこうなりたいと思う人です」と語った人物。スカーレットは小さな頃、親友は祖母だと話していたそうだ。スカーレットの代理人は、母子ともに健康と発表している。「Los Angeles Times」紙によると、夫妻はわが子を世間の目にふれさせたくない主義で、プライバシーの尊重を望んでいるそうだ。