唐沢寿明を主演に、決して夢をあきらめない熱い男たちを描いた『イン・ザ・ヒーロー』がいよいよ今週末、9月6日(土)より劇場公開される。そんな本作の劇中映像を、“イケメン”にはうるさい「オアシズ」の大久保佳代子が熱く語りながら解説する、Web限定の特別動画が到着した。本作は、アクション映画や特撮ヒーローものにはなくてはならない存在で、肉体を酷使しながらも決して顔を知られることなく、今日も人知れず闘うスーツアクターの物語。伝説のアクションスター、ブルース・リーに憧れながらも、25年間辛酸を舐め続けてきたベテラン・スーツアクター、本城渉(唐沢寿明)。ようやく“顔出し”の映画出演が決まりかけるも、新人アイドル俳優の一ノ瀬リョウ(福士蒼汰)にその座を奪われてしまう。しかし、そんな本城に、ハリウッド超大作からのオファーというまたとないチャンスが到来! だが、それは命をも落としかねない危険なスタントだった――。影の俳優でありながら、真のヒーローとも言えるスーツアクターの夢追う姿に、日本映画史上初めてスポットを当てた本作を見つめる大久保さんは、開口一番「特撮、昔見てた! なつかしいわ」とひと言。ひとり、稽古に励む唐沢さんの姿には「飛び散る汗がいいですよ! 50歳には見えないんだよなあ!!」と大興奮。さらに「でた、蒼汰君! ピチピチしていて顔も小さくて今の子よね!!」「(役柄の新人俳優の)くそ生意気な顔、いいですよ」と食い入る様に画面を見つめていく。福士さん演じるリョウが、初めは唐沢さん演じる本城と対立していたものの、彼の生き様に感化され、自らの未熟さを痛感していく場面では、「(唐沢さんと福士さん)どっちか選べないわ! どっちでもいいけどね。でも、同年代だから唐沢さんに気持ちが入っちゃうな!」としながらも、「ツーショットたまんないね、この2人」と感嘆。さらに、ふと登場した「寺島進さんも良いのよね」と、もはや男性陣全員にメロメロといった様子だ。「(唐沢さんの)サウナシーンもっと頂戴!」と映像に注文をつけ、“男”についての持論にも熱が入り始めるが、終盤の“ガチ”アクションシーンでは「圧倒的なパワーを感じる」と唐沢さんの熱演を大絶賛、「これ本当にやってるんでしょ! すごいな!! 夢を諦めない男はバカだなと思うけど、良いですね」と語り、すっかり本作に魅了されていた。『イン・ザ・ヒーロー』は9月6日(土)より全国にて公開。
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