恋愛と夢という青春の王道をポップな歌とダンスで描き、世界中の若者を熱狂させた「ハイスクール・ミュージカル」。ザック・エフロンを始め、ヴァネッサ・ハジェンズ、アシュレイ・ティスデイルら次世代スターを世に送り出した。このほど、その「ハイスクール・ミュージカル」を生み出したディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーが贈る新作「ティーン・ビーチ・ムービー」から、2本のダンスクリップが解禁。ザックに続く新スターともいわれている、主演のロス・リンチに注目した。サーフィン中に嵐に巻き込まれたブレイディ(ロス・リンチ)とマッケンジー(マイア・ミッチェル)。気がつくと、そこは、誰もがサーフィンを楽しむ、60年代の映画『ウェットサイド物語』の世界。果たして、2人は元の世界に戻れるのか――。「ティーン・ビーチ・ムービー」は、2013年夏にディズニー・チャンネルで放送されるや、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーならではの楽曲やダンスのクオリティの高さ、何より共感を呼ぶストーリーでティーンを中心にたちまち話題となり、すでに続編制作も決定。映画化までされた「ハイスクール・ミュージカル」を彷彿とさせる人気ぶりとなっている。本作で主演を務めるのが、同じくディズニー・チャンネルで放送中の人気ドラマ「オースティン&アリー」で主役を演じるロス・リンチ。兄弟5人で結成したバンド「R5」ではメインボーカルとリズム・ギターを担当し、全米ティーンの間ではすでに大ブレイク中だ。今回解禁となったクリップの1本目は、「サーフィン・クレイジー」。ロス演じる主人公ブレイディとガールフレンドのマッケンジーが、ひょんなことから迷い込んだ60年代の映画『ウエストサイド物語』ならぬ、『ウェットサイド物語』は、誰もが歌って踊るミュージカルの世界。戸惑う2人をよそに、ティーンエイジャーたちがサーフボードやタオルなどのカラフルな小物を使い、サーフィンの楽しさをノリノリな歌と踊りでアピールするゴキゲンな映像となっている。2本目の「ライク・ミー」は、すっかりその世界に馴染んだ(?)ブレイディとマッケンジーも含め、登場する男の子と女の子たちそれぞれが一番モテるのは自分だとアピールする、ティーンならでは楽しいシチュエーション。60年代テイストのかわいくてポップな映像と、ロス・リンチの甘いマスクと歌声には要注目だ。「ティーン・ビーチ・ムービー」は9月3日(水) よりDVD発売。(※オンデマンド同日配信開始)