マライア・キャリーと数か月別居していることを、夫のニック・キャノンが認めた。ニックは結婚生活6年を過ごした妻・マライアとの関係が破綻状態にあるものの、2人にとって「一番大事なこと」は4歳になる双子のモロッカン君とモンローちゃんであるとしている。ニックはYahoo!の「The INSIDER」に対し、「いい結婚生活と思いきや実はトラブルだらけだよ。数か月も別居しているんだ。だけど大事なことは子どもたちだけどね」と明かしている。夫妻の友人たちは、ニックが3月の米ラジオ局番組に出演した際にキム・カーダシアンを含む5人の有名セレブと過去に体の関係を持ったことを告白した後のインタビューで、マライアは結婚するまで体の関係を許さなかったと発言したことで2人の関係に亀裂が入ったとみているようだ。2008年4月にバハマにあるマライアの私有地でニックと結婚したマライアは、その発言がショックであり、「恥をかかされた」と感じたという。また、ニックが沢山の仕事を請け、2011年から家族のために7,500万ドル(約77億円)を稼ぎだしたと疑わしい主張をしたことから、マライアは「怒り」さえ表していたそうだ。7月にニューヨークの自宅を売りに出した2人は何か月もの間、一緒の姿を写真に収められておらず、マライアは6月から夫の話を口にしていない。(C) BANG Media International