キルスティン・ダンスト(32)は来年にも第1子を出産したいと考えているそうだ。ギャレット・ヘドランド(29)と2012年から交際中のキルスティンは、仲の良い友人2人が出産予定であることで自分も子どもを産みたくなったと認めている。キルスティンは「Red」9月号で「私のすごく仲の良い友達2人が妊娠中だから、私もすごく赤ちゃんが欲しい気分なの」「そのうちの1人はすごくリラックスしているんだけど、もう1人は『ワインを1杯飲むのが待ちきれない!』って感じなのよ。すごくおかしいんだけどね。私たちは生まれてくる女の子の名前もすでに決めてあるの! 33歳って1人目の子どもを持つには良い歳だと思うのよね」と話した。そんなキルスティンはいまのところ結婚や妊娠の予定はないと認めながらも、母親からプレッシャーをかけられていると続けている。「この先10年間に何が起こるかなんて分からないわ。でも私が30代だからってそのことはかなり聞かれるのよね。30代って結婚して子どもを持つ時期なんでしょ? そういう雰囲気よね。まぁ、私にはそのことを聞いてくる母がいるから、ほかの人は聞く必要はないのよ!」。2008年にはうつ病で治療を受けていたキルスティンは、歳を取ることは気にしておらず、むしろ年々リラックスできるようになっていると感じているそうだが、子どもを持つことはストレスがたまることだろうと話している。「私は昔みたいにもう心配性じゃなくなったわ。もっと若い頃は、仕事をしていないとすごく不安になったの。何かしていなきゃいけないって気分になっていたものよ。でもいまはまったりするのが得意になったの。30代に突入してリラックスすることと良い友達になったわ」。「『外に出なきゃ、何かしてないと』って感じの人たちもいるけど、私は『何もしてなくて平気なのよね』って感じなのよ。昔のそういう気持ちがなくなったの。でもいつか子どもが出来たら、人生の不安が戻って来ると思うけどね。だって他の人のことを心配しているわけじゃない」。(C) BANG Media International