松屋銀座にて8月6日(水)より「くまのプーさん展 WINNIE THE POOH EXHIBITION」がはじまり、オープニングイベントに石田純一の妻の東尾理子が石田さんとの間に生まれた息子の理汰郎くんと共に来場した。ウォルト・ディズニー・カンパニー秘蔵の初公開資料など約400点の展示で、世界中で愛され続けるくまのプーさんの魅力を紹介。プーさんと仲間たちが暮らし100エーカーの森に始まり、プーさんの歴史を語るセル画やキャラクタースケッチなどを見ることができる。ひと足先に展示を見学した東尾さんは「入った瞬間に森に入ったようでした」と感激の表情。「ディズニーが娘たちに絵本を読んでいる写真などもあって、こういうところから物語が生み出されていったのかなと想像しました。ハチミツに埋もれているプーさんを見て、どれくらい肌がツルツルになるんだろう(笑)? 幸せな気分になるし、おいしそうだなと思いました」と笑顔で語る。展示では著名人がプーさんへの思いやメッセージを表現した作品も飾られるが、東尾さんは小さい頃からお気に入りだったというプーさんのぬいぐるみを抱いた写真を展示。息子の理汰郎くんもプーさんのぬいぐるみで遊ぶようで「ギューッとすることもあれば投げちゃうこともあります(笑)」と明かす。1歳9か月の理汰郎くんはママに呼ばれて会場に登場したが、居並ぶ報道陣とフラッシュの嵐にちょっとびっくりしたよう。ママにくっつきながらも興味深そうに報道陣を見つめていた。だが、理汰郎のためにスペシャルゲストとしてプーさんの巨大な着ぐるみが登場すると事態は一変! 普段、ぬいぐるみで見慣れているとはいえ、その巨大さに驚いたのか、理汰郎くんはプーさんを怖がり、ママにしがみつく。プーさんが何とか仲良くなろうと踊ったり、手を差し出したりするも、全て拒否して最後は大声で泣き出してしまい、東尾さんも苦笑いで「ごめんなさい…。私は嬉しいし癒されたんですが…」とプーさんに謝っていた。その後、理汰郎くんは一度、裏に退場し、グッズとして販売されているプーさんのTシャツを着て、ご機嫌で再登場となったが、係員に小さなプーさんのぬいぐるみを渡されると、やはり先ほどの巨大プーさんの恐怖が焼き付いているのか再び号泣! ママに抱っこされながらも、出てきた方向を指さし“退場”を要求し、会場は笑いに包まれた。「くまのプーさん展 WINNIE THE POOH EXHIBITION」は8月25日(月)まで松屋銀座8階イベントスクエアにて開催。