目下、夏のスペシャルイベント「ディズニー・サマーフェスティバル」を開催中の東京ディズニーシーでは、それと並行して「とらわれたピノキオを救い出せ!」と題した謎解きプログラムを、7月31日(木)までの期間限定で開催中だ。パークを舞台にした同プログラムは、2014年1~2月に閉園後の東京ディズニーランドで実施の「魔法にかけられた夜の王国 奪われたハピネスを取り戻せ!」以来のこと。前回とは違い、誰でも参加可能な東京ディズニーシー版の謎解きプログラム。未体験のかた向けに、簡単にご紹介しちゃいます!■ 入園後、まずは“謎解きキット”を購入 ■まず謎解きチャレンジャー志願者はパーク入園後、指定店舗(「アメリカンウォーターフロント・フードワゴン」など計3か所)で“謎解きキット”を購入する。価格は800円で、それが参加費だ。“謎解きキット”は、さまざまな謎やヒントを記した謎解きブックと筆記具で構成され、それを片手にパーク内を捜索(散策?)しながら謎を解くだけ。開園時間中にピノキオを救い出す“魔法のカギ”と“魔法の言葉”を見つけて、ゴールを目指そう。■ 高難易度の謎! 同志がいるとベター!? ■ところが、正答率2割程度という難問だけに、制限時間は先でもなかなか解けないチャレンジャーも少なくないはず。プレス用サンプル問題が1問だけ提供されたが、写真を見ればわかるように謎そのもの! このサンプル問題の正解は「ビリエッテーリア」のショーウィンドウにあるわけだが、プレス体験取材では正直言って「ビリエッテーリア」さえ解けなかったほど。1人でも十分楽しいが、同志がいたほうが正解する確率は上がると思う。■ 助っ人が! オレンジのホウキを探せ! ■東京ディズニーランドで実施の「魔法にかけられた夜の王国 奪われたハピネスを取り戻せ!」の時との違いとして、東京ディズニーシー版の謎解きプログラムでは心強い味方! ヒントを出すカストーディアルキャストが! ただし、どのキャストでもヒントを出すわけではなくて、オレンジ色のホウキを持ったカストーディアルキャストを探そう。プレス体験取材でもヒントがなければ先に進めなかったほどで、困った時は迷わず話しかけよう。■ ゴールで記念撮影も! 有料台紙もアリ ■見事、すべての謎を解いてピノキオを救い出す“魔法のカギ”と“魔法の言葉”がわかった後は、ディズニーシー・プラザにあるゴールへと行こう。ゴールでは謎の解説書を手にすることが可能なほか、謎解きに挑戦した証にゴール記念の看板を持って特別な記念撮影も。ここではオリジナルイラストのプリントが入った写真(台紙付)を1,540円で販売しているので、想い出としてバッチリ! 写真の撮影は閉園2時間前までなので、注意だ。■ 猛暑ともバトル! 体調にも注意しよう ■プレス体験取材を通した全体的な感想としては、謎の難易度が高いために解答作業に時間がかかるということのほか、晴天の場合は猛暑とも戦うことになるので、知力&体力の疲弊が、思った以上に早いということ。挑戦者ゲストの中には、日陰などで体調に気を使いながら謎を解いている姿も。ちなみに謎解きチャンレンジ中に、パークでゲストとグリーティングをしているピノキオやゼペットじいさんと遭遇する珍事(?)もありましたよ!※写真はすべてイメージです。(C) Disney