2013年、17年ぶりの復活・劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』も大きな話題となった、鳥山明原作の世界的超人気コミック「ドラゴンボール」。その続編として、2015年G.W.に公開されることが決まったばかりの新作劇場版『ドラゴンボールZ』から、早くも特報映像が解禁となった。今作の劇場版は、原作者の鳥山氏がキャラクターデザインだけでなく脚本としても参戦することですでに注目を集めているが、解禁となった特報第1弾では、ベールに包まれた作品の内容の一部が明らかにされている。「さあ、願いを言え」。7つのドラゴンボールを集めたときに呼び出される神龍が、「どんな願いも一つだけ叶えてやる」と告げながら登場し、往年の大人ファンをも一気に引き込ませると、後に続くのは「生き返らせてほしい者がいます」という文字。だが、その文字が赤く染まっていき、ただならぬ予感が押し寄せてくる。神龍への願いは、ドラゴンボールを7つ集め、その資格を有する者であれば、その願いは聞き届けられてしまう。たとえそれが、善であっても、悪であっても…。神龍が叶えた“史上最悪の願い”とは!? 一体、誰が誰を生き返らせたのか。映像は、そのまま悟空の咆哮と共に、「いま、絶望が始まる」という文字で締めくくられており、新たな劇場版に謎は深まるばかり。なお、映画公式ホームページと、劇場に配布されたチラシには、「マチガイないっす!」と並々ならぬ決意と確信を込めた、鳥山氏のコメントの全文が掲載されているので、そちらもチェックしてみて。劇場版『ドラゴンボールZ』は2015年G.W、全国にて公開。