主演ジェイソン・ステイサム、製作・脚本シルベスター・スタローンという、新旧の2大アクションスターが超豪華タッグを組む『バトルフロント』。チャック・ローガンの小説を基に企画がスタートしたというスタローンのこの入魂作に、『127時間』『スプリング・ブレイカーズ』で数々の賞を獲得してきたジェームズ・フランコが出演している。このほど、イケメン俳優・ジェームズの邪悪極まりない表情を捉えたビジュアルが公開された。元麻薬潜入捜査官・フィル(ジェイソン・ステイサム)は、一人娘・マディのために、かつての危険な仕事も過去も忘れ、亡き妻の田舎で再出発を決意する。そんな親子に目をつけ、不穏な動きを見せる麻薬密売人・ゲイター(ジェームズ・フランコ)。平穏な暮らしを望むフィルだったが、最愛の娘に危険がせまったとき、彼の怒りはついに臨界点を超える。問答無用、容赦なしに迫りくる脅威から、たったひとり、娘を守る闘いが始まる――。ジェイソン演じるフィルの前に敵役として立ちはだかることとなる、ジェームズ。自らの麻薬商売拡大のために、フィルがかつて麻薬組織を壊滅させた過去をネタにして、フィルに復讐を誓う麻薬王との取引を企む街のチンピラだ。今回のビジュアルは、乗馬に興じ、仲睦まじく週末を過ごすフィルとその娘マディを、少し離れた木陰からのぞき見しているゲイターを捉えたもの。この後、自分の野望のために、犯罪まがいの方法でフィルの弱みを探し出し、彼と娘を陥れていくのだ。ちなみにゲイターの名前の綴りは“Gator”と、奇しくも“ワニ”と全く同じ綴り。本作でしか見れない“獲物”を狙いを定めたジェームズの身の毛のよだつような視線に注目だ。『バトルフロント』は8月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。