衝撃のラストで幕を閉じた『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』から2年。ついに、あのシーザーたちが帰ってくる! 9月19日(金)より日本で公開する『猿の惑星:新世紀(ライジング)』から、このたび衝撃の予告編と劇場用ポスターが解禁された。高度な知能を持つ猿のシーザー(アンディ・サーキス)が、仲間を率いて人類に反乱を起こしてから10年後。勢力を拡大し、森の奥に文明的なコロニーを築いた猿たちと、生存者がわずかになった人類に、一触即発の事態が勃発する。平和を望むシーザーと穏健派マルコム(ジェイソン・クラーク)は和解の道を探るが、憎しみを抑えられない両陣営の対立は激化。共存か、闘いか。最終決戦へのカウントダウンが始まる中、シーザーとマルコムは究極の決断を下す。果たして地球の新世紀を支配するのは…。猿のカリスマ的なリーダー、シーザーを演じるのは、前作に引き続きアンディ・サーキス。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役で、一躍スターダムを駆け上がり、いまでは“モーション・キャプチャー俳優”の第一人者として名を馳せている。前作ではジェームズ・フランコ演じるウィルに育てられ、家族として強い絆で結ばれるも、最後の別れを決意して、森へ帰っていったシーザー。アンディも「シーザーは人間からたっぷりの愛情を注がれて育った猿だから、人間を心から憎んでるわけではない。でも、そのことをほかの猿たちに伝えることができずに苦しんでいる」と明かす。今回到着した予告編でも、ウィルとの幸せな日々が映し出され、複雑な思いに胸を痛めていることが分かる。また、日本が制作した特別仕様の劇場用ポスターも、世界に先駆けて初公開。シーザーとマルコムが額を寄せ合う温かみを感じさせる写真の上に、“ヒトの世紀が終わろうとしている”という衝撃的なコピーが踊る。そして荒廃したサンフランシスコの中心へと向かって、ライフルを掲げる猿の姿が! 猿と人類の闘いを予感するポスターになっている。本作の映像世界は、徹底的にリアルなドラマ性を追求。50台のカメラを投入して、史上初の屋外3Dモーション・キャプチャーによる視覚効果を実現。前人未到のエモーションとスペクタクルの演出に成功した。2,000頭の猿と人類が生き残りをかけて激突するバトルシーンは、“映画史の<新世紀>到来”といえるほど圧巻だ。種は違えど、猿も人類も、家族や仲間を守りたい気持ちは同じ。“共存”と“対立”の狭間で揺れながらも、種の存亡をかけた猿と人類が出した答えとは? 壮大なる“起源”から、想像を絶する“新世紀”へ。運命の瞬間に出会う準備として、まずはこの予告編をご覧あれ!『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は9月19日(金)より全国にて2D/3D公開。