「AKB48」のメンバーが映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』の舞台挨拶に登壇。AKBならぬ“BBA(ババア)”トークで会場を沸かせた。「AKB48」の活動を追いかけたドキュメンタリー映画の第4弾で、1年半にわたり、バックヤードも含めたメンバーたちの姿をカメラがとらえている。この日は公開前日の“前夜祭”舞台挨拶として渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみ、横山由依、北原里英、木崎ゆりあ、加藤玲奈、岡田奈々、倉持明日香、西野未姫、向井地美音が登壇。小嶋さん、倉持さん、高橋さんら“年長組”と加藤さん、岡田さん、向井地さん、西野さんら“年少組”が同じ舞台に立ち、トーク内容もたびたび、メンバーの年齢の話題に…。映画の中でも柏木さんの「NMB48」兼任が発表される瞬間が映し出されるが、柏木さんは「チーム最年長で、若いメンバーに『柏木さんは年ですもんね…』と言われる(苦笑)」と明かし、すかさず高橋さんから「BBA? ババアいじめ?」とツッコミが入り会場は笑いに包まれる。さらに20歳の島崎さんが「前作の舞台挨拶では若手だったのに、今回は私よりも若いコが結構たくさんいて…私もそういった年齢になったんだなと」としみじみと語り、高橋さんら年長組の神経を逆なでする。24歳の倉持さんも「さっきから、(メンバーがトークで)年齢をイジるたびに、カメラに写さないで欲しい気持ちで…」と苦笑し、高橋さんから「今年30歳ですっけ(笑)?」と茶々が入ると、「アラサーはまだです(笑)!」と怒り心頭の様子だった。一方、舞台挨拶では10代メンバーの初々しい様子も。15期生で加入した16歳の向井地さんは「AKB48リクエストアワーセットリストベスト200 2014」で、大島優子の指名を受けて「ヘビーローテーション」のセンターで歌とダンスを披露したが、その時の心境について「緊張とプレッシャーで頭が真っ白でした! でも、まゆゆさんと横山さんが励ましてくれて、楽しんで踊れました」と笑顔を見せる。横山さんは「すごく緊張して、ずっと『ワン・ツー・スリー・フォー!』って言ってた(笑)」とその時の様子を懐かしそうにふり返るが、渡辺さんは「本番は200点でした!」と向井地さんの強心臓ぶりを絶賛。高橋さんからは「(本番に強い)そういうところも優子に似てるね」とお墨付きをもらい、向井地さんは恐縮しきりだった。『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』は7月4日(金)より全国にて公開。
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