6月27日(金)に開幕したフランス映画祭もあっという間に閉幕しました。憂鬱な梅雨空に負けず、連日、有楽町朝日ホールに通いました。土曜日は朝イチで『バベルの学校』、続いて『イヴ・サンローラン』の2本立て。日曜日は『間奏曲はパリで』、『ジェロニモ ー愛と灼熱のリズム』、『俳優探偵ジャン』と3本立てで鑑賞。最終日の昨日は午後から『スザンヌ』、『Fly Me to the Moon/邦題バツイチは恋のはじまり』を。久しぶりに映画三昧に明け暮れて、楽しくシアワセな4日間でした。
さて、観客賞が発表になりました。最終日、最終回の『Fly Me to the Moon/邦題バツイチは恋のはじまり』に決定! 昨年の『タイピスト!』、一昨年の『最強のふたり』に続いて、またまた明るいコメディ・ドラマが私たちを魅了したわけです。とにかく前向きでおもしろ可笑しく、鑑賞後はスカッとするようなフランス映画。この傾向はしばらく続きそうかな。