6月17日(火)放送の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系列)は、放送開始20周年記念の超豪華スペシャル。坂本龍馬と高杉晋作の書、“謎の浮世絵師”写楽の傑作、宋時代の“幻の焼き物”など、驚きの名品が続々登場する。スタジオには、「坂本龍馬の書」が出現。手紙は数多く発見されている龍馬だが、掛け軸になった書は極めて珍しい。10年程前骨董の手ほどきをしてくれた師匠から、依頼人がわずか25万円で手に入れたお宝だ。さらにその時に「おまけ」といってなんと同じく人気のある「高杉晋作の書」まで渡されたという。この二人の書が一度に揃うのはまるで奇跡。骨董仲間の一人は「そんなものあるはずがない」と鼻で笑うが……本物なら世紀の大発見! 果たして鑑定結果は?さらに、“謎の浮世絵師”「東洲斎写楽の傑作」が『なんでも鑑定団』初登場。依頼人が幼いころから祖母の家に飾られていたものだというが、その由来を祖母に尋ねてびっくり! なんと若いころ、かの文豪・菊池寛からいただいたものだというのだ。江戸時代に大人気を博すも、顔も本名もわからないままこつ然と姿を消した写楽の浮世絵は、本物なら数千万円はくだらない。菊池が持っていたものなら、もしかしたら本物か? そのほかにも、江戸時代に活躍した三人の奇想画家の名品や、日本貨幣史に残る超貴重な大珍品、31歳で夭折した天才画家の絵なども登場、驚きの鑑定が続出。大爆笑の出張鑑定は、ハワイ特別編を繰り広げる。■『開運!なんでも鑑定団』2014年6月17日(火)20:54~22:48(テレビ東京系列)【司会】石坂浩二、今田耕司【進行アシスタント】吉田真由子【出張リポーター】松尾伴内【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな