ロビン・シックがニューアルバムのタイトルを別居中の妻ポーラ・パットンの名にしたようだ。2月に9年間連れ添ったポーラと破局を迎え、ヨリを戻したいがためにすでにシングル曲をリリースしているロビンだが、今度は自身が全て作曲、プロデュースを手がけた通算7枚目となる新作アルバムをポーラに向けて制作し、そのタイトルに「ポーラ」と名付けたことが明らかになった。ロビンは先月のビルボード・ミュージック・アワードで同アルバム収録曲「ゲット・ハー・バック」のシングルカットをリリースした際、「みんな、ポーラを取り戻すために手伝ってくれよ」と話していただけでなく、自身のヒットシングル「ロスト・ウィズアウト・U」を最近のコンサートで歌うなど、ヨリを戻すために必死な姿を見せていた。一方のポーラは、ロビンに対して「深い愛情」を抱いているものの、ロビンの復縁への努力についてはコメントを一切出していない。4歳になるジュリアン君を持つ2人の破局はお互いに原因があるとされているものの、浮気が原因とも報道されている。そんな未練を断ち切れないロビンは29日(現地時間)にロサンゼルスで開催される2014年BETアワードで新作「ポーラ」からの新曲を披露する予定だ。(C) BANG Media International
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