滋賀県の和菓子店「叶 匠壽庵」は、市川海老蔵をモチーフに、歌舞伎の幕の彩りを4色で表現した<干菓子>を6月4日(水)の米子での「市川海老蔵特別舞踊公演」と6月7日(土)、8日(日)の愛媛での「しまなみ歌舞伎」において限定販売した。今後この「市川海老蔵<干菓子>」は、同店の限定店舗などでの販売を予定している。「市川海老蔵<干菓子>」は、市川海老蔵氏の古典へ挑戦する姿勢に共感し、創作されたもので、古典芸能である歌舞伎をテーマにしながらも、新しい表現への幕開けという意味で、歌舞伎の幕の彩りを4種の干菓子で表現している。歌舞伎の幕の緑は抹茶、黒は黒ゴマ、茶はシナモン、白は柚子を使った。1箱10個入り(抹茶2個・黒ゴマ3個・シナモン2個・柚子3個)で、価格は2,000円。パッケージもブラックを基調としたスタイリッシュな仕上がりになっており、手土産にも喜ばれそうだ。