これまでは“調理家電”といえば、電子レンジや電気炊飯器などが一般的だったが、今、さまざまな“調理家電”が誕生し、ヒット商品に。油を使わずに揚げ物が作れるという「ノンフライヤー」や果物や野菜をジュースにする「ミキサー」など、続々とヒット調理家電が生まれている。6月10日（火）の『ガイアの夜明け』（テレビ東京系列）では、調理家電の開発の裏側を伝える。昨年発売された「油を使わずに揚げ物が作れる」という「ノンフライヤー」は、販売計画の4倍、日本で20万台以上を売り上げる大ヒットとなった。開発したのはオランダの大手家電メーカー「フィリップス」。実は、日本市場向けに新たな調理家電の開発に取り組んでいた。それは「家庭で簡単に麺を作れる機械」で、その機械では「うどん」「そば」「ラーメン」「パスタ」など、さまざまな麺を家庭で作れるという。番組では昨年の6月から開発の裏側を1年間の長期にわたって独占取材。フィリップスがどのように日本市場を調査し、便利な機能をどう開発したのか。その極秘の裏側を明らかにする！一方、日本の家電メーカー「シャープ」も新たな調理家電を生み出していた。実は急須を使ってお茶を飲むと、カテキンなどの栄養素をあまり多くは摂取できないのだという。そこで、シャープは栄養素を損なわずにお茶を作ることができる、今までにない“お茶メーカー”を開発したのだ。日本の家電メーカーが逆襲をしかける、その開発の裏側を伝える。■『ガイアの夜明け』2014年6月10日（火）22:00～22:54（テレビ東京系列）【案内人】江口洋介【ナレーター】杉本哲太【取材先】・フィリップス・シャープ関連リンク
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