アンジェリーナ・ジョリー主演『マレフィセント』/(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ひと足早く公開された全米では初登場第1位の大ヒットスタートを切った、アンジェリーナ・ジョリー主演『マレフィセント』。このほど、本作の日本語吹き替え版の主題歌「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」のミュージック・クリップが解禁となった。その歌詞は、世界で唯一、日本オリジナルの新訳歌詞が作られたという。
『眠れる森の美女』日本語吹き替え版テーマソング である「いつか夢で」は、オーロラ姫からフィリップ王子への恋心を歌い、途中からは王子も加わってデュエットするロマンティックな恋の歌だが、今回、新訳された『マレフィセント』日本語吹き替え版主題歌の「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」は、アンジーが演じるマレフィセントが持つ“愛”を表現し、より本作のテーマへと近づく歌詞となっている。
ディズニーのミュージック・クリップといえば、次々と歴代記録を塗りかえている『アナと雪の女王』で雪の女王・エルサが歌う「Let it go」が世界的に話題となり、“アナ雪現象”を生み出しているが、その大ヒットの裏には作品の本質を表現する優れた音楽の持つパワーがあった。
本国の主題歌は、『華麗なるギャツビー』にも曲を提供しているラナ・デル・レイが担当している本作。日本語吹き替え版「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」も、歌う歌手名はまだ明らかにされていないが、その味わい深い歌声と美しい歌詞により、“ディズニー史上最強の悪役”=マレフィセントをさらに深く知ることができるかもしれない。