映画『ポンペイ』の公開を記念して6月4日(水)に都内で行われたイベントにタレントの壇蜜、お笑い芸人のワッキー(ペナルティ)、庄司智春(品川庄司)、八木真澄(サバンナ)が登場。壇蜜さんを前に“Mr.ポンペイ”の座をかけて戦いを繰り広げた。西暦79年、ヴェスヴィオ火山の噴火で灰の中に埋もれゆく美しき街・ポンペイを舞台にローマに一族を虐殺された剣闘士のマイロと町の有力者の娘・カッシアの激しい恋が燃え上がる。筋骨隆々のワッキーさん、庄司さん、八木さんは剣闘士(グラディエーター)の衣裳で登場しランウェイを歩いてポーズを決める。庄司さんは「ポンペイ!」と絶叫し「週に2回ジムに行ってます!」と胸襟をアピール。ワッキーさんはいつもの通り「男性ホルモン受信中」とポーズを取り、壇蜜さんに「一瞬だけ付き合って下さい!」と求愛。八木さんは“上腕二頭筋”をアピールポイントとして挙げる。これまで、マッチョ系の男性と「仲良くしたことがない」という壇蜜さんだが、肉体自慢の3人の自信満々のアピールを前に「成人男性の隆々とした姿を見るのが久しぶりでソワソワします」とニッコリ。これに男性陣は興奮。ワッキーさんは「下のポンペイが…」と下ネタに走り、笑いを誘っていた。すでに既婚者の3人だが、「愛する人を守る」というテーマで奥さんについてのエピソードを披露。庄司さんは、ミキティ(藤本美貴)と出会った頃、断られてもめげずにアタックし続けたこと、ワッキーさんは初産で陣痛に苦しむ奥さんのそばでサポートし続けたこと、そして八木さんは料理、掃除、洗濯など全ての家事を自分が行なってきたことなどをアピール。さて、この中で壇蜜さんが最後の日を一緒に過ごしたいのは? 壇蜜さんは「最後の日のおいしいものでも作ってもらえたら」と八木さんに軍配を上げ、八木さんの腕を取って写真におさまった。『ポンペイ』は6月7日(土)より公開。