イタリアの高級ブランド「ブルガリ(BVLGARI)」が創設130周年を迎え5月29日(木)に都内で記念パーティを開催。女優のユマ・サーマンがゲストとして来日を果たしたほか、石田純一の娘で歌手・女優のすみれも来場した。ユマは白いドレスに1,660万円のネックレス、それぞれ670万円のピアスとリングをまとって登場。来日は『キル・ビル Vol.2』以来、およそ7年ぶりとなるが「みなさんの前にこうして戻ってくることができて嬉しいです。その間に、子どもが生まれたりいろんなニュースもありましたが、少し時間を置いてこうしてまた日本のみなさんと会えるのが幸せです」と笑みを浮かべた。一方のすみれさんは、イエローゴールドとファンシーカラーサファイアの3,170万円のネックレスに、ブレスレットは2,330万円。ピアス2,450万円という、ユマを超える超ゴージャスアクセサリーをまとって登場。元々、『パルプ・フィクション』からTVシリーズの「SMASH」に至るまでユマの出演作を数多く見ている大ファンだったそうで、「背が高くてカッコいい!」とすっかり“ファン”目線で興奮していた。ユマは、現在44歳。クエンティン・タランティーノ監督と組んだ出世作『パルプ・フィクション』は公開から20年を迎えた。先日のカンヌ国際映画祭では、公開20周年を記念しての特別上映が行われたが、20年前の自分の姿について「声も甲高くて子どもみたいだったわ。私はあの当時、自分はもう大人だと思っていたけれど、子どもだったのよ」と当時を懐かしむように静かに笑みを浮かべていた。また、すみれさんは異母兄にあたるいしだ壱成が婚約を発表したばかり。「すごく嬉しいです。メールで『プロポーズしました』と連絡がありました。『ブルガリ』のウェディングリングかな(笑)」と満面の笑みを浮かべ、我がことのように喜んでいた。