ジャスティン・ビーバーがセス・ローゲンに会った際、「頭を下げなかった」ことを謝罪した。2人が「ザ・ハワード・スターン・ショー」のインタビューで初めて顔を合わせた際、あたかもセスがジャスティンに会うのを希望したかのようにジャスティンが振舞ったために、その後セスが「くそったれ」と呼んでいた経緯があるが、今回の謝罪はジャスティンがそれに対応したかたちだ。ジャスティンがそういう態度を取ったのは自分が「ちょっとシャイ」だったと自身の行動を弁護し、セスの作品は好きだとツイッターで主張した。「セス・ローゲンさん、俺があなたに会いたいって頼んだあのとき、頭を下げなかったことを謝るよ。多分、ちょっとシャイだったんだし、やりすぎたくもなかったんだ。だけど、それでもだめだよね。あなたの映画は大好きだけどね」。一方のセスはその数時間前に、ジャスティンはまさにここ最近に得ている悪評通りの人物であるため、ジャスティンのことを「大嫌い」になるのは簡単だと話していた。「ジャスティンは自分が嫌いになるだろうと予想して会い、予想していた通り嫌いになる人物のいい例と言えるね」「奴に会うだろ、そしたら、ジャスティンは自分の期待通りのジャスティンとして行動してくれるんだよ」。そんなセスはジャスティンが1月にフロリダのマイアミでのドラッグレース中に飲酒運転の罪を問われ、逮捕を拒んだ後、ツイッターに「ジョークは抜きにして、ジャスティン・ビーバーはクソだよ」と投稿しており、4時間以内に7万人のユーザーからシェアされていた。また、セスはジャスティンのことを以前「不快」「恩知らず」「偽善的」と酷評していた。(C) BANG Media International