4月24日(木)放送の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系列)は、「ザ・プレミアム・モルツ」「伊右衛門」「オランジーナ」……次々とヒット商品を放ち、世界も視野に入れる巨大企業・サントリーの全貌に迫る。その「やってみなはれ」精神とは?グループ売上2兆円、酒類・飲料の巨大企業、サントリーの快進撃が止まらない。高級ビール「ザ・プレミアム・モルツ」のヒットで、ビール事業は参入以来45年間続いた赤字から脱却を果たし、サッポロビールを抜き業界3位に。その後も、ビール市場の縮小にもかかわらず、年々売上を伸ばしてシェア拡大を続けている。市場が25年で5分の1に縮小したウイスキーも、「ハイボール」ブームを仕掛けて復活。清涼飲料では「伊右衛門」「オランジーナ」など立て続けにヒットを放っている。今年1月には米ウイスキー大手ビーム社の買収を発表、世界に本格的に打って出る体制を整えつつある。そんなサントリーの強さの裏にあるのは、創業者・鳥井信治郎から受け継がれた「やってみなはれ」というチャレンジ精神。115年の歴史を持つ巨大企業でありながら、常に挑戦者であろうとし続けるサントリー。その全貌に迫る!■『カンブリア宮殿』2014年4月24日(木)22:00~22:54(テレビ東京系列)【ゲスト】サントリー酒類社長、サントリーホールディングス副社長 相場康則【インタビュアー】村上龍、小池栄子