マイリー・サイラスが新しく飼い始めたばかりの子犬を手放した。マイリーの愛犬、アラスカン・クリー・カイのフロイドがコヨーテに襲われて死んでしまったことを受けて、母親のティッシュ・サイラスが今月始めにマイリーにムーニーと名付けた子犬をプレゼントしていたが、マイリーは新しい犬を飼い始めるのにはまだ早いと決めたようだ。マイリーはツイッターに「ムーニー、たくさんの愛と慰めと平和をくれてありがとう。でもいまはまだ時期じゃないの。寂しくなるわ、ムーニー」というコメントを投稿した。マイリーはフロイドの悲劇の後で、別の小型犬の世話するのは「怖い」ということで、ムーニーを友人の母親に託したという。ツイッター上でのフォロワーからのムーニーはどこに行ったかという質問にマイリーは「私の友人の母親で、モリーの遊び友達になれる小さな子犬を飼っている人の所よ。フロイドが死んじゃった後では小型犬を飼うのは怖いの」と答えた。そんなマイリーは先日ムーニーをプレゼントされた後、まだ別の犬を飼う「準備」ができていないと語っていた。ツイッターへの投稿でマイリーは「眠れずにただただ泣いてるの。フロイドが走り回ったり、遊んでいない家には帰りたくないわ。どうやって乗り切ればいいの」「肉体的に気分がすぐれないの。感情的にも精神的にも疲れきっていて可愛い赤ちゃんのムーニーに何も与えてあげられない気がするの」「多分まだ準備ができていないの…でもひとりでいてもフロイドは戻ってこないのよね…私は悲しみに暮れていてどうすればいいのか分からないわ」と胸の内を明かしていた。(C) BANG Media International