オスカー女優のケイト・ウィンスレット演じるヒロインが、ジョシュ・ブローリン扮する心優しい脱獄犯と許されない恋に落ちる、映画『とらわれて夏』。『JUNO/ジュノ』や『マイレージ、マイライフ』で知られるジェイソン・ライトマン監督が、『きみに読む物語』『マディソン郡の橋』に次ぐ“許されない愛”を描いた本作から、大人の恋の始まりを予感させるピーチパイ作りのシーンが到着。併せて「カフェコムサ」で本作をイメージしたスペシャルタルト「マンゴーと桃ムースのタルト」が楽しめることが明らかとなった。アメリカ東部の静かな町。9月初旬のレイバー・デイ(労働者の日)を週末に控えたある日、心に傷を負ったシングルマザーのアデル(ケイト・ウィンスレット)と13歳の息子・ヘンリー(ガトリン・グリフィス)は、逃亡犯のフランク(ジョシュ・ブローリン)と出会う。彼女らに決して“危害は加えない”と約束したフランクは、家や車を修理し、料理をふるまい、ヘンリーに野球を教える。やがてアデルとフランクは互いに惹かれ合っていくが…。ケイト演じるアデルは、過去に愛を失い、心を閉ざしてしまった女性。ジョシュ演じるフランクは殺人の罪で服役中の脱獄犯でありながら、心優しく、かつて世の女性たちの憧れだった「あすなろ白書」の“あすなろ抱き”や『ゴースト/ニューヨークの幻』の“ろくろラブシーン”を彷彿とさせるように、包容力たっぷりに彼女を包み込む。今回到着した映像は、ピーチの皮をむき、大きなボールで砂糖と一緒に混ぜ、パイ生地をこねるというパイ作りの一つ一つの動作と共に、少しづつ惹かれ合っていくアデルとフランクの心の距離を描く、という映画史上最も素晴らしいパイ作りシーンとなっている。また、今回本作とのコラボを果たす「カフェコムサ」が手がける「マンゴーと桃ムースのタルト」は、香りがよく柔らかいマンゴーと爽やかなキウイのタルトが、桃とパティシエ手作りの桃のムースをいっそう引き立て、甘い夏のイメージにぴったりのデザートに仕上がっている。『とらわれて夏』は5月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。『とらわれて夏』×「カフェコムサ」スペシャルタルトは4月25日(金)~5月31日(土)まで。