榮倉奈々を主演、さらに加瀬亮、池松壮亮、瀬戸康史、高梨臨と豪華キャストを迎えて贈る映画『わたしのハワイの歩きかた』。このほど、本作からハイテンションな予告編が到着した。主人公は、仕事は認めてもらえず、つき合う彼氏もダメ男ばかり、なのにちゃっかり相手を見つけ結婚していく女友達…そんな日常を脱出して出かけたハワイで、新しい出会いを見つける出版社で働く女性編集者・みのり(榮倉奈々)と、ハワイで出会った男女の姿を描く本作。ある日、成り行きで友人のハワイ挙式の2次会セッティングを引き受けることになったみのり。だが、仕事のストレスでイライラしっぱなし。ふと寄りかかってみた男(池松壮亮)はダメ男でさらにグッタリ。しかも、働けど働けど昇進も昇給もない…。それならば!と、みのりは取材にかこつけてハワイへと飛び立つ。現地でハワイ在住の茜(高梨臨)とすぐに意気投合したみのりは、彼女に取材のコーディネイターを依頼する。2次会の準備をしながら、茜と2人で美味しいモノを食べたり、ゴージャスなパーティに参加する毎日。そして、夢を追いかける事業家・勉(瀬戸康史)、自然を愛する謎の青年・知哉(加瀬亮)と出会い、新しい恋の予感も到来! そんな彼らと泣いて、笑って、酔っ払って(?)ハワイを満喫するみのりだったが、ふと我に返った瞬間、自分の人生との向き合い方を突きつけられる――。榮倉さんが、実際にアルコールを飲みながら撮影に挑み、初めてともいえる “アゲアゲ”キャラではじけっぷりを見せている本作。予告編では、冒頭から働く女性には身に覚えがありそうなリアルな言葉が続々飛び出し、確かに“そんな日常、もう脱出しちゃいたい”と思わせてくれる。人生で“大切なもの”や“本当の私”を見つけ始める、みのりの姿に共感してしまう人も多いはず。そんな彼女の心情を、竹内まりやが本作のために書き下ろした主題歌「アロハ式恋愛指南」にも注目してみて。『わたしのハワイの歩きかた』は6月14日(土)より全国にて公開。
【インタビュー】『わたしのハワイの歩きかた』監督が語る驚きのハワイロケ…エキストラと俳優の境界線 2014.12.19 Fri 19:45 榮倉奈々を始め高梨臨、加瀬亮、瀬戸康史と豪華俳優陣が約1か月…