一杯のスープに象徴される「豊かな食事」を提案するスープ専門店「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」では、4月7日(月)より、 イタリアのスープ全8種を提供開始する新企画がスタートする。南北に長く伸びるイタリアは、土地ごとにさまざまな特徴を持つ豊かなイタリア料理の食文化が育まれてきた。スープストックトーキョーの新企画“イタリアの大地と食卓から” では、家族が集うテーブルに大きな鍋を抱えたマンマが、「マンジャーレ!(さあ、召し上がれ!)」とたっぷりの料理をお皿によそってくれるように、イタリアの家庭の味を再現した心温まるスープを提供する。8種類の中には、今回スープストックトーキョーのメニューとしては初めて、ニョッキやトロフィエ(北イタリアにあるリグーリアという地方の伝統料理で、形がトロフィー に似ていることからこの名前がついた生パスタ)といったパスタが入ったボリューミーなメニューも登場する。おすすめは、イタリア南端のカラブリア州の「しらすと半熟玉子のペペロンチーニスープ」。唐辛子の辛みが効いたトマトスープにガルム(イタリアの魚醤)を加え、コク深く仕上げた一品で、スープをまろやかに包み込む半熟玉子の味わいがたまらない。また、チーズや酪農が中心の北のピエモンテ州の「ゴルゴンゾーラとニョッキのピエモンテ風スープ」も、世界三大青カビチーズのゴルゴンゾーラを、じゃがいもとミルクで食べやすく仕上げ、もちもちとしたニョッキが腹持ちもいい一品。春菊がほろ苦さがアクセントとなった季節感あふれるスープに仕上がった。イタリア各地の家庭の食卓にのぼるおいしいスープを味わって、ぜひ自分のレパートリーにも加えてみたい。取り扱い店舗は、スープストックトーキョー全店、販売期間は、4月7日から約5週間の予定。