ジャスティン・ビーバーがバンクシーの作品に似せた新しいタトゥーを入れたようだ。16才で初めてタトゥーを入れてから、20種類以上におよぶデザインを集めているジャスティンだが、今回は前腕にバンクシーの有名なバルーンガールの作品に良く似たタトゥーを追加している。ジャスティンはそのタトゥーの写真をインスタグラムに掲載したものの、その後に削除しているが、バンクシー本人のものとみられるフェイスブックのページにその写真が転載され「物議を醸す」というキャプションがついている。また、ジャスティンのタトゥーを担当したタトゥー・アーティストのグレン・ハートレスが掲載した写真でも、そのデザインの風船を持った女の子の頭と腕の部分が見られ、キャプションには先週のその作品に対するジャスティンへの感謝のメッセージが添えられている。「また遅くまでの仕事。ジャスティン・ビーバー、俺をスタジオに呼んでくれてありがとう」。ジャスティンはこれまでに、1月に公開された三頭筋に刻まれたコンパスのイラストや、左耳裏のト音記号のほか、左のふくらはぎのキリストの肖像画、左前腕にグラフィティのスタイルで刻まれた「Believe(ビリーブ)」という文字などのタトゥーを入れている。(C) BANG Media International