ミランダ・カーがエルヴィス・プレスリーのカバー曲をリリースするようだ。人気モデルのミランダはジャージー・ボーイズのボビー・フォックスとタッグを組んで、エルヴィスが1964年に主演した映画『ラスベガス万才』で使われた「ユー・アー・ザ・ボス」をレコーディングしたという。今回歌手に挑戦したミランダは女優業にも興味を示しているものの、このコラボは「お楽しみ」のためだけで、キャリアを変更するつもりはないそうだ。ミランダは23日(現地時間)、「いつもはシャワーを浴びているときだけに歌うんだけど、ボビーにデュエットを依頼されたの。キャリアを変えるわけじゃないわよ。ちょっとしたお楽しみだったの!」とツイートしている。そんなミランダは、オーストラリア在住のボビーから自身のデビューアルバムに収録するため、今回のデュエットを説得されたという。ボビーは、ミランダが撮影で滞在していたニュージーランドへと飛び、一晩でレコーディングを完成させている。ボビーの広報担当はメールオンラインに、「ミランダはボビーのデュエット相手として最高でしたね」「ミランダは固く構えすぎることなく、映画のキャラクターに容易くなりきって、レコーディングに臨んだんです」と話す。そんなカバー曲「ユー・アー・ザ・ボス」は、来月14日にiTunesより発売となる。(C) BANG Media International
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