マーベル・コミックのヒーローたちの活躍を描いた『アベンジャーズ』プロジェクトの最新作『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の日本語吹き替え版の声優を担当する竹中直人、溝端淳平が2月25日(火)に神田明神で行われたヒット祈願イベントに出席した。アイアンマンやソーといったヒーローたちによる“アベンジャーズ”でリーダー的存在として活躍するキャプテン・アメリカを主人公に描く本作。アベンジャーズたちをまとめるニック・フューリー、そして紅一点のブラック・ウィドウがなぜか味方であるはずの国際平和維持組織“シールド”に命を狙われることになり…。ニックの声を務める竹中さん、そしてブラック・ウィドウの声を担当する米倉涼子は前作に続いての続投! さらに今回、キャプテン・アメリカの相棒的存在で空を自由に舞うファルコンの吹き替えを溝端さんが担当することとなった。竹中さんはニック風の黒いコートで登場。「またニックを演じられると思うとメチャクチャ嬉しい! (ニック役の)サミュエル・L・ジャクソンのファンだし、アフレコが楽しみです」と笑顔で語る。溝端さんは「マーベル・コミックが元々大好きなんです」と告白。さらに「うそじゃなく、アベンジャーズの中でもキャプテン・アメリカが一番好き。派手なのはアイアンマンやソーだけど、キャプテン・アメリカはいぶし銀のリーダー。コスプレを持ってるくらい好きなんです。彼は飛べないけれど頑張っている姿が好き。相棒役を演じられるのは光栄ですし、(ファルコンは)空を飛べるというのが相棒として重要だと思ってます」と興奮気味に喜びと意気込みを口にする。ちなみに、竹中さんと溝端さんもここ数年で何度も共演経験があり「不思議な縁がある」(竹中さん)という。特に神田明神ではドラマでの初共演以来、今回を含め3年連続でヒット祈願を行なっているそう。溝端さんは竹中さんについて「大先輩だけど、少年の心を忘れない楽しいおじさんです(笑)。でも気をつけないとアドリブのクオリティが高すぎて引っ張られる(苦笑)!」と語っていた。この日はファルコン役のアンソニー・マッキーから、溝端さんへ「ファルコンはクールななめらかな声で演じて! 僕の次にカッコいい淳平に期待してるよ」と異例のメッセージが届き、アンソニー&ジョー・ルッソ監督からも「アベンジャーズ入隊おめでとう」と祝福のメッセージが。これには溝端さんも感激。ヒット祈願の祈祷を受けて、アフレコに向けてさらに気合いを入れていた。『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』は4月19日(土)より公開。
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