エヴァ・メンデスとライアン・ゴズリングが破局したと報じられている。2011年に『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』の共演がきっかけで交際を始めた2人は、そのロマンスをプライベートにしていることでも有名だが、お互いが求めるものが違うと言う理由から、クリスマス期間中にその関係にピリオドを打ったという。ある関係者が「In Touch」誌に話したところによれば、エヴァとライアンは現在でも良い関係を保っているという。「9月頃から2人に問題が生じ始めたんです。それでクリスマスあたりにその関係を終えることを静かに決めたんですよ。恨みは一切ありません」。その後ライアンは、その破局を乗り越えるために故郷のカナダに戻ったようだ。ある友人は「LIFE&STYLE」誌に「2人はいまのところ、ほかの人との交際に焦ったりしていません。ただそのときがきたと感じただけなんです」「次のステップに踏み出して結婚するときだと感じていました。でもどちらも本当にそうしたいのか分からなかったんです」「ライアンは荷物をまとめてカナダへしばらくの間里帰りしています。また集中力を取り戻すためにスポットライトからしばらく距離を置くことが必要だと感じたんです」と話している。ライアンの家庭を持ちたいという願望と、エヴァのスポットライト好きが2人を引き離す原因となったようだ。ある関係者は「エヴァはハリウッドが大好きなんです。パーティーや煌びやかさ、それに出かけるのも大好きですからね」と説明し、一方のライアンは「内向的で、とても真面目で、家にいるのが大好きなタイプ」だと続けた。そんなエヴァは以前、母親になることに興味がないと明かしていた。「母親になることは間違いなく考えていないわね。想像できないわ。私は勝手すぎるもの」その反面ライアンは過去に、「子作り」がしたいと話していた。現在のところ、エヴァの広報担当はコメントを控えている。(C) BANG Media International