『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』 -(C) 2013 モンキー・パンチ 青山剛昌/「ルパン三世vs名探偵コナン」製作委員会
“世紀の大泥棒”ルパン三世と“名探偵”江戸川コナンの2大スター競演で話題を呼んだ映画『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』。昨年12月に冬休み映画として封切られた本作だが、年末年始のお正月を終えてみれば、動員300万人を突破! 劇場版『名探偵コナン』シリーズでトップの興行収入となったことが明らかとなった。
そんな記録を更新した今回の『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』は、1月7日(火)時点で、観客動員数は3,088,143人(『絶海の探偵』対比:115,5%)、興行収入は3,636,500,850円(『絶海の探偵』対比:113%)となった。
客層は、「名探偵コナン」を見るファミリー層や女性客のファン層に加えて、「ルパン三世」の40~50代のファンが今回加わり、幅広い観客を取り込み大ヒットへと至ったよう。また、「ルパン三世」は劇場版としては『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』(1996年4月公開)以来、実に17年ぶりの新作ということもあり、往年のオールドファンも劇場へ足を運んだ。