ブラッド・ピットが若かりし日に書いたラブレターの内容がゴシップ・サイトを通じて暴露されてしまった。アメリカのゴシップ・サイト「Radar Online」が、ブラッドが80年代に付き合っていた女優、ジル・ショーレンに宛てたラブレターを入手し、その内容を掲載した。「君が大好きだ。永遠に愛し続けるよ」とか、「君のことを考えずにはいられない。君がそばにいてくれないと、自分が自分じゃないような気がする」と、20代のブラッドはかなりロマンチストだったようだ。現在50歳のジルは「ブラッドは、男性が女性に対して書くことのできる最も美しい詩を私に贈ってくれたのよ。とても深くて情熱的な人だと思ったわ」と語り、ブラッドとの交際について「美しい経験だった」とふり返った。2人は『処刑教室 最終章』('89)で共演したのをきっかけに交際が始まり、1989年に婚約したが、わずか3か月後に破局を迎えた。彼女がハンガリーで映画に出演中、その作品の監督と恋に落ちたのが理由だという。その後、結婚と離婚を経験し、現在は息子2人とカリフォルニアで暮らしている。
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