12月17日(火)の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)には、戦前、台湾で高級料亭を営んでいた祖母が手に入れたという焼物が登場する。骨董に詳しい知人が「800万円はする」というお宝、鑑定結果は? スタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーをゲストに迎える。夫は19歳年下という依頼人。お宝は、大正8年から終戦まで台湾で高級料亭を営んでいた祖母が手に入れたもの。店はとても繁盛しかなり羽振りが良かったが、気前のいい祖母は儲けのほとんどを人助けに使っていた。お宝はそのお礼として誰かからもらったもの。その後、両親が受け継ぎ、ずっと床の間に飾られていたのだという。一方、別の依頼人が持参したお宝は、20年前、どうせ大したものではないから捨てようと思ったが、最後の記念にと玄関に飾った所、客人がみなこれを誉めたというもの。さらに、骨董に詳しい中学校教師がこれを見て「宋時代のものなら800万円はするよ」といったのだという。同じタイプの焼物で、アメリカのガレージセールにて3ドルで売られていた茶碗が今年オークションにかかり、2億円を超える金額を付けたことでも知られているが、果たして鑑定結果は?■『開運!なんでも鑑定団』2013年12月17日(火)20:54~21:54(テレビ東京系)【司会】石坂浩二、今田耕司【進行アシスタント】吉田真由子【ゲスト】鈴木敏夫【出張リポーター】石田靖【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな