12月5日(木)、メキシコ観光局はグランドハイアット東京にてメディアブリーフィングと「i100 MIL GRACIAS!」と題した記念レセプションを開催。今年のメキシコへの日本人渡航者数が対前年比20%増となり、通年では初めて10万人を突破したと発表した。さらに、10月16日よりアエロメヒコの成田―メキシコシティ路線へのB787導入に伴う座席数拡大を受け、2014年には更なる日本からの旅行者数の増大を目指していくとした。メディアブリーフィングとレセプションには、今年6月に発表したシングル「首都移転計画」が、メキシコのiTunes Storeのチャートで1位を獲得したチームしゃちほこがゲストとして登壇し、メキシコ観光局のギジェルモ・エギアルテ氏とのトークセッションが行われた。トークセッションでギジェルモ氏には、メキシコに数多くの世界遺産があることや、美しいビーチが広がるリゾート都市・カンクンや、パリやローマをしのいで、今年の米大手旅行誌コンデナスト・トラベラーによる読者130万人が選ぶ「世界一魅力的な観光地」のトップ1に選ばれたサン・ミゲル・デ・アジェンデなど、観光地としてもさまざまな魅力を持つメキシコについて紹介した。チームしゃちほこのメンバーたちは、「名古屋がメキシコの姉妹都市だということを知りませんでしたが、ユネスコ無形文化遺産にメキシコの食文化が登録され、また日本の和食も同じく無形文化遺産に登録されたことなど、名古屋とメキシコには意外と共通点が多いということを初めて知りました。」と驚きを表現。また「名古屋とも縁の深いメキシコにぜひ行ってみたい。そしていつかメキシコでもライブを開催したい」と抱負を語った。最後にメンバーは、手土産に持参した名古屋名物「つけてみそかけてみそ」と名古屋の伝統・有松絞りの風呂敷をギジェルモ氏にプレゼントした。