調査報道からドキュメンタリー、スペシャルドラマなど様々なジャンルに焦点をあてる番組『NHKスペシャル』。12月4日(水)は「宇宙生中継 彗(すい)星爆発 太陽系の謎」と題して送る。司会は、タモリと久保田祐佳アナウンサーの名コンビ! “世紀の大彗星”と話題になった「アイソン彗星」。昨年発見されたばかりのこの彗星は、太陽の近くを周回する普通の彗星に比べ格段に明るく巨大な尾を出現させる。というのも、誕生以来初めて太陽に近づくフレッシュな彗星で、しかも太陽のギリギリまで接近するため、膨大なガスを吹き出すので、巨大彗星になるのでは……と期待されていた。しかし29日未明、太陽に最接近し、大部分が崩壊してしまったと見られている。いったい何が起きたのか? 国際宇宙ステーションに滞在中の若田光一宇宙飛行士は、超高感度4Kカメラで崩壊前の彗星や美しい地球の姿を撮影していた。生中継で夜の地球の絶景の上を進む国際宇宙ステーションと結びながら、最新の科学が解き明かす太陽系の謎、そして地球や生命誕生のロマンに迫る。 【司会】タモリ・久保田祐佳アナウンサー【スタジオゲスト】東野幸治・大沢あかね【解説】渡部潤一(国立天文台教授、副台長)■NHKスペシャル(NHK総合テレビ)2013年12月4日(水)19:30~20:43 関連リンク 公式サイト>>