ヴィクトリア・ベッカムがいつもサングラスをかけているのは疲労を見せないためだそうだ。夫のデビッド・ベッカムとの間にブルックリン(14)、ロメオ(12)、クルズ(9)、ハーパー(2)と4人の子どもを持つヴィクトリアは、仕事と家事を両立する身として十分な睡眠時間が取れないことから、必要に迫られてサングラスなどのアクセサリーを使用していると認めている。「最近だいたいの夜は、少なくてもひとりの子どもと一緒に起きてるわ。だからいつもサングラスをかけて、とてもいいハンドバッグを持つようにしてるの」。いつもスレンダーなシルエットで魅了するヴィクトリアだが、実は「ゆるめの」ファッションのファンでもあるそうだ。ヴィクトリアは「Mytheresa.com」に「もちろんピッチリした定番ドレスは大好きだし、周囲もそれが私のいつもの格好だと思ってるでしょ。でも、もっとゆるめの服を着るのも好きよ。ゆったりしたパンツやシャツとか、何でもありね」と話している。そんなファッション・デザイナーとして成功を収めるヴィクトリアだが、自分の趣味が仕事に発展した事実に驚いているようだ。ヴィクトリアは「音楽界にいたときでもずっとファッションが大好きだったの。でも面白いわね。自分のブランドを作ろうなんて計画したことは無かったもの。いま私がやってるのは昔、趣味だったことなの。だからいまの仕事が大好き。仕事やってますっていう感覚にならないような仕事をさせてもらえて、本当に幸運だと感じてるわ。楽しんでるんですもの。ずっと学び続けてるしね」と続けた。