”マイク&サリー”の学生時代を描き、この夏、劇場でモンスター級の大ヒットを記録したディズニー/ピクサー最新作『モンスターズ・ユニバーシティ』が新しいコンセプトの商品「MovieNEX(ムービーネックス)」として発売中だ。本作で長編アニメーション作品の監督デビューを果たした、ダン・スキャンロン監督から特別コメントが到着した。「MovieNEX」とは、ブルーレイ、DVD、デジタルコピー(クラウド対応)、そしてMovieNEXワールド(作品に関する様々な“ディズニー体験”が楽しめる進化型コンテンツ)の4つがセットになった、映画を身近で楽しむことができる新商品。ディズニー/ピクサーの傑作の中で愛され続けている『モンスターズ・インク』の続編『モンスターズ・ユニバーシティ』も今回仲間入りした。子どもの頃からディズニーのアニメーション映画やピクサーの短編映画のファンだったというダン・スキャンロン監督。大ヒット作の続編を監督することにプレッシャーはなかったのだろうか。「大好きな作品だから、続編のメガホンをとる時には『世界中のファンのためにいい続編を作りたい』というプレッシャーを感じたよ」と語りながら、優秀なスタッフの存在も明かす。前作を生み出したピート・ドクター監督の存在を始め、新しく登場するキャラクターのルックスについても「僕が思い描いたものをベースに、アート部門のクリエイター達が素晴らしい仕事をしてくれた。幸運なことに、アート部門で働く人たちは、想像力にあふれた素晴らしいアーティストばかりなんだ」と、新キャラクター誕生について振り返った。優秀なスタッフと作り上げた作品が完成した際には、「製作者たちと一緒に観ながら、超難しいテクニカルなシーンで大歓声が上がるのは、最高の気分だったよ。今回のキャラクターで新しいストーリーを描くことができて、夢が叶ったと感じているよ」と語った。大学時代が舞台のため、やむを得ず前作の人気者“ブー”をストーリーから外すことは辛かったと語るダン監督。「そのかわり、マイクとサリーにとって重要な仲間たちとしてウーズマ・カッパのメンバーを物語に盛り込み、彼らをピュアな子どもたちとして捉えたんだ。マイクとサリーは、おっとりした彼らに小言を言う親のような存在っていうわけ。知っての通り、マイクとサリーは誰かの世話を焼いているときが一番本領を発揮するからね」。監督のお気に入りは、真面目な社会人学生“ドン”だそう。あなたも、監督やスタッフが生み出した多くのキャクターから、お気に入りをもう一度探してみては?<『モンスターズ・ユニバーシティ』リリース情報>『モンスターズ・ユニバーシティ MovieNEX』価格:4,000円(税別)『モンスターズ・ユニバーシティ コンプリート・ボックス』(4枚組/1,000セット オンライン限定商品)価格:15,000円(税別)発売中 ※オンデマンド配信中