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竹野内豊が岩崎恭子にインタビュー?「オリンピックの身代金」試写会&トークイベント

竹野内豊が岩崎恭子にインタビュー!?「今まで生きてきた中で、一番幸せです!」を越えた“幸せ”なことって?『オリンピックの身代金』試写会&トークイベント

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竹野内豊が岩崎恭子にインタビュー!?「今まで生きてきた中で、一番幸せです!」を越えた“幸せ”なことって?『オリンピックの身代金』試写会&トークイベント
テレビドガッチ 竹野内豊が岩崎恭子にインタビュー!?「今まで生きてきた中で、一番幸せです!」を越えた“幸せ”なことって?『オリンピックの身代金』試写会&トークイベント
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 奥田英朗のエンターテイメント小説『オリンピックの身代金』。1964年の東京オリンピックを舞台にした傑作サスペンスが竹野内豊主演で初の映像化! テレビ朝日開局55周年記念を記念して11月30日(土)、12月1日(日)と二夜連続ドラマスペシャルで放送される。
 この放送を前に19日(火)、都内ホテルにて試写会&トークイベントが行われ、主人公の刑事・落合昌夫を演じた竹野内と本作の舞台、オリンピックにちなんだスペシャルゲスト、1988年ソウルオリンピック銅メダリストの小谷実可子、1992年バルセロナオリンピック金メダリストの岩崎恭子が登壇し、上映が終わったばかりの作品についての感想や、当時のオリンピックについての話題でトークに花が咲いた。

 この作品は、昭和39年の『東京オリンピック』開催を目前に控え、熱狂に包まれる東京で、警察幹部宅や外務省などを狙った事件が発生し、一通の脅迫状が警視庁に届くところから始まる。一体誰が、何のために……!? 敗戦国から一等国に駆け上がろうとする国家の名誉、警察の威信をかけた極秘大捜査の末に浮かび上がったのは、名もなき一人の学生だった……。

 トークイベントでは、撮影を振り返り、竹野内が「本当にスケールの大きな作品で、初めて台本を読んだ時は、どこまで再現できるのだろうと思っていました。今の日本に当時の(昭和39年)面影を残す場所は、本当に限られた場所しかないので、スタッフさんが様々な場所を探してきて下さって、本当に長期にわたって撮影し、完成した作品を拝見させていただいた時は、思わず声が出てしまうような喜びがありました」と語った。また、本作の重要なシーンにもなっているオリンピック開会式では、CGを用い7万人が会場を埋めつくしており、この撮影では「さすがに、7万人のエキストラの方を呼ぶことはできませんが、完成した映像をみて、“凄い!”とただ感動しました」とその見応えに圧倒した様子で話し、「でも本当は、(7万人)全員仕込んだんですけどね(笑)」とジョークを飛ばし、会場を沸かせた。

 また、スペシャルゲストの2人もこの作品を観賞し、小谷は、竹野内本人を前に「竹野内さん、カッコイイ~。スケールの大きさと竹野内さんの格好良さに圧倒されました」と笑顔を見せ、劇中に登場する建物について、「私が水泳に出会った場所でもある国立競技場や神宮球場などが出てきて、凄くリアルに入り込んでしまいました」と興奮した様子で話していた。岩崎は「1つの目標に向かって国全体が向かっていく姿は、本当に格好いいなと思いました。そのオリンピックが、また日本で開催されるのは、本当に素晴らしいことですね」と2020年の東京オリンピックに思いを馳せ、選手以外にも、オリンピックを守る警察や、その会場を作る人々などの様子に「オリンピックには、いろんな意味で関わっている人が多いんだなと改めて思った」と振り返っていた。

 そして、小谷&岩崎が出場したオリンピックの話題になると、当時、日本選手団の旗手を務めた小谷は、「初めてで最初は緊張しましたが、観客席の方が旗を振って下さったりしてくれましたので、途中から楽しくなって、旗を振り返したりしちゃいました……。後から怒られましたけど(笑)」というエピソードを披露し会場を和ませ、そして、「今まで生きてきた中で、一番幸せです!」という言葉を残した、当時14歳で金メダルを獲得した岩崎からは「今考えれば、あんなに普段通りにできたことはなかった。オリンピックを迎える毎に、“私、凄いことをやったんだな”という実感は沸いてきました」と述べ、その姿を当時見ていたという竹野内は、「どれだけの苦労をして、この子は、今、この瞬間を迎えているのかなって思い、本当に感動しました」と岩崎に話すと、「ちなみに、“あれ”に匹敵するような幸せなことは、その後、何かありましたか?」と岩崎にまさかのインタビュー! 竹野内からの質問に喜びながら、岩崎は「やはり、結婚をして出産をしましたので、それは“幸せ”と思う瞬間でしたね」と笑顔で答えていた。

 最後に、竹野内から、今作にの見どころについて、「あの当時のオリンピックというのは、日本にとって未来への光、そのものだったと思います。その裏で犠牲になった、松山ケンイチさん演じた島崎邦夫が育った貧しい人々の叫び、その光と陰が対照的に描かれているところはぜひご覧頂きたいです。また、キャストが豪華で……、どのシーンをとっても、その方で主演の作品が出来てしまう程の方々が出ています。本当に豪華でした! その辺りもぜひ楽しんでいただければと思います」とアピールし、トークイベントは終了した。

■テレビ朝日開局55周年記念二夜連続ドラマスペシャル『オリンピックの身代金』
2013年11月30日(土)、12月1日(日)21時から二夜連続で放送!(テレビ朝日系)

【登場人物】
 落合昌夫(おちあい・まさお) … 竹野内 豊(たけのうち・ゆたか)
 島崎国男(しまざき・くにお) … 松山ケンイチ(まつやま・けんいち)
 落合 有美(おちあい・ゆみ)… 黒木 メイサ ほか



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