キャメロン・ディアス、ブラッド・ピット、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、マイケル・ファスベンダーと、ハリウッドのトップスターたちが集結した巨匠リドリー・スコット監督の最新作『悪の法則』(公開中)。本作の“美”の演出に一役買っているのが、世界が憧れるブランド「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」。今回その衣装ビジュアルが到着した。若く有能な弁護士“カウンセラー”(マイケル・ファスベンダー)が、裏社会のビジネスに手を染める。美しいフィアンセ・ローラ(ペネロペ・クルス)との未来を夢見た欲望が、思いもよらぬ方向へと導き、周囲のセレブリティさえも巻き込んで、彼らの虚飾に満ちた日常を揺るがし始める。そしてこの世の闇に渦巻く“悪の法則”に魅入られ、逃れようのない戦慄の罠に絡め取られていく――。マイケルは、劇中で全編を通して「エンポリオ アルマーニ コレクション」から選び抜かれたスーツとデイリーウェアを着用した。まさに若く有能な弁護士“カウンセラー”役にぴったり。品のよさと落ち着いた雰囲気を演出している。ブランド創立者のジョルジオ・アルマーニ氏は「マイケルは魅力的な才能の持ち主です。彼はエレガントで流行の最先端にいる。スクリーンの中でも外でも、『アルマーニ』を体現できる人物」と絶賛。対するファンスベンダーも「僕が演じている役に完璧にフィットしています。着ていてとても楽しいのです」とすっかり「アルマーニ」の虜となったようだ。また“カウンセラー”の美しい婚約者“ローラ”役のペネロペ・クルスの衣装も、「アルマーニ」。プライベートでも長年「アルマーニ」のファンだという彼女は、「今回初めて、私の役柄に合わせてデザインしてもらいました。どれも素敵なものばかりで気に入っています」と喜びのコメント。アルマーニ氏も「私たちの長きにわたる友情は、映画からレッドカーペットへ、そして私の心へと次第に広がってきたものです」と絆の深さを明かす。アルマーニ氏は、本作で衣装デザインを務めたジャンティ・イェーツ(リドリー・スコット監督の『グラディエーター』でアカデミー賞「衣装デザイン賞」を受賞)と、『ハンニバル』や『五線譜のラブレター』でもタッグを経験済み。今回の『悪の法則』に参加したことについて「輝かしい経歴を持つ映画製作者リドリー・スコットと、ジャンティ・イェーツと再び仕事ができることを大変嬉しく思っています。映画愛好家として、常に映画製作という魔法の世界で小さな役割を果たすことに誇りを思っています」と語った。ただならぬ殺気と官能が匂いたつ世界を、「エンポリオ アルマーニ」のスタイリッシュな美で包み込まれた本作。ぜひ衣装にも注目してみて。『悪の法則』は11月15日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。Kerry Brown / Courtesy Twentieth Century Fox(C) 2013 Twentieth Century Fox
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