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「R-1ぐらんぷり2014」開催発表会見で出場芸人が切実な思いを告白

『R-1ぐらんぷり2014』開催発表会見で出場芸人が切実な思いを告白!

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“ひとり芸日本一”を決める大会『R-1ぐらんぷり』の“今年もやります会見”が12日(火)行われ、既に参加を表明したAMEMIYA、アンドーひであき、エハラマサヒロ、スリムクラブ・内間、小川恵夢、田上よしえ、西村ヒロチョ、2700、東出岳、藤崎マーケット、三ツ星ジョージ、MORIYAMAが出席した。

 「R-1ぐらんぷり」は、2002年にスタートし、プロ・アマ・キャリアを問わず、とにかくおもしろい“ひとり芸”という唯一の審査基準で競われるお笑いの大会。これまでにも「R-1」を経験し、各メディアで活躍する芸人を多数輩出し、各界の関係者からの注目も集めている。

 会見では、2011年、2012年と決勝進出を果たしているAMEMIYAが、「もう大丈夫かなと思って去年は出ていなかったんですが、露出が減って大丈夫じゃなくなり…“冷やし中華”みたいな歌を作って一発当てないとAMEMIYA死んでしまいます! 正直、このR-1でネタをやるしかないんです。一曲当てさせてください!」と必死の思いを伝えると、そのAMEMIYAが出場しなかった2013年の決勝に斬新なネタで進出し、直後のオファーが200本を超えたというアンドーひであきは「しゃべらないとイジってもらえないということが分かったので、今年は体に頼らずしゃべりを中心に、優勝目指して頑張ります!」と語っており、前回の決勝進出を糧に新たな一面を見せてくれそうだ。

 そして、「最近では、ミュージカルばっかり出てる」と話すエハラマサヒロは「3年ぶりに決勝に進んで“ネタできるぞ”というところを見せたいです! 絶対にアンドーさんには決勝で勝ちたい!」と火花を散らせたかと思えば、スリムクラブ・内間は「2年前に子供が生まれて自分一人の体じゃないので、今回はマジで頑張りたいと思います!」と語り、コンビでの活動も著しい2700は「二人目の子供が生まれて、まとまったお金が欲しいので…」など、エントリーを発表した芸人たちそれぞれが、決勝大会進出に向けて切実な思いを明かした。

 また、関西テレビでR-1の応援番組のMCを担当する友近も応援隊として登場し、「本当に誰が優勝してもおかしくないなというくらい面白いです!」とレベルの高さを語り、「ぜひ、劇場に足を運んで予選を生で見てほしい!」とPR。さらに、「今までの傾向を見てると、ちょっと斬新なこととか過激なことをすると、桂文枝師匠が点数を入れてくれる」と、決勝の攻略法を語ると、気の早いアドバイスに芸人たちは沸いていた。

 エントリーは12月26日(木)まで受け付け、予選大会が12月24日(火)の東京からスタートし、これまでの大阪・名古屋・福岡に加え、沖縄でも開催。決勝大会は、2014年3月にフジテレビ系全国ネットで生放送される。優勝賞金500万円と“日本一のピン芸人”の称号を手にするのは誰か? 予選から目が離せない。

■『東洋水産 R-1ぐらんぷり2014』
2014年3月放送(関西テレビ・フジテレビ系)


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