キャメロン・ディアス、ブラッド・ピット、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、マイケル・ファスベンダー。いまをときめく豪華スター競演で贈るリドリー・スコット監督最新作『悪の法則』。日本公開を11月15日(金)に控え、ブラッド・ピットとマイケル・ファスベンダーの新旧イケメン対決ともいえる、緊迫感溢れる特別映像がどこよりも早くシネマカフェに到着した。若く有能な弁護士“カウンセラー”(マイケル・ファスベンダー)が、裏社会のビジネスに手を染める。美しい婚約者ローラ(ペネロペ・クルス)との未来を夢見た欲望が、思いもよらぬ方向へと導き、周囲のセレブリティさえも巻き込んで、彼らの虚飾に満ちた日常を揺るがし始める。そしてこの世の闇に渦巻く“悪の法則”に魅入られ、逃れようのない戦慄の罠に絡め取られていく――。今回公開されたのは貴重な本編映像の一部。ちょっとした出来心で裏社会に手を出したカウンセラーに、ブラッド演じる仲買人のウェストリーが忠告という名の“警告”をする緊迫した場面だ。マイケルは、2011年公開の『SHAME-シェイム-』でヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞。本作監督のリドリー・スコットとは『プロメテウス』以来、2度目のタッグだ。マイケルは「リドリーとの仕事は楽しい。毎日、大学院の授業を受けているようなものだ」と話し、監督らしいこだわりに敬意を示した。そして対するブラッドは、今回はこれまでと少し違った役柄に挑んでいる。ハンサムでチャーミング、さらにウィットに富み、悪びれることのない女たらし、そして用心深い仲買人ウェストリー役だ。プロデューサーのニック・ウェクスラーは「ダークなウィットをふんだんに利かせて、ウェストリーを演じている」と絶賛している。アカデミー賞監督賞に3度ノミネートを果たした名匠が、豪華キャストを迎えて、ただならぬ殺気と官能が匂い立つヴィジュアル・ワールドを構築した本作。“悪の魅惑”の虜になる前に、まずはブラピの忠告に耳を傾けてみて。『悪の法則』は、11月15日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
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