6世紀に渡って銘刀の街として栄える仏オーヴェルニュ地方のティエールにアトリエ を構えるナイフ工房「Perceval(ペルスヴァル)」は、アストランスやアラン・デュカスなどの三ツ星レストランを始め、世界中の実力派シェフが愛用するテーブルナイフブランドだ。今秋、日本に本格上陸を果たし、10月下旬より販売がスタートした。Perceval(ペルスヴァル)のフラッグシップモデルである「9.47」は、流線型で無駄のない形、重心、切れ味を持ち、食の愉しみを深めてくれる理想的なナイフだ。素材は、独自のステンレス鋼を開発し、組み立て、研磨、仕上げはすべて手作業で行っているほか、柄の素材としてオリーブ、黒壇、柘植、更にはアリゾナの砂漠で3000年経過し化石化した最も高度の高い木であるデザート・アイアン・ウッドや象牙、隕石、翡翠などの希少素材を用いて美しさを追求。2012年には、フランスの職人的手工業製品で最も輝かしい成功を収めた工房へ贈られる賞「スター&メティエ」グランプリを獲得した。これからのギフトシーズンに向けて、大切な人への贈り物としても最適な逸品だ。Preceval(ペルスヴァル)「9.47」は、プラスティックハンドル(カラー:7色)2本セットで17,900円(税込み)~翡翠ハンドルの378,000円(税込み)まで柄の素材によって価格が異なる。商品は、doinel(北青山)、カーヴ・フジキ(銀座)、ラ・メゾン・クルティーヌ(阿佐ヶ谷)、cafe104.5(御茶ノ水)、料理通信オンラインショッピングなどで販売。