北海道の良質な素材を使って、「ハスカップジュエリー」・「太陽いっぱいの真っ赤なゼリー」(トマトゼリー)・「ゆきむしスフレ」などのお菓子やパンを製造販売してきた北海道千歳市の菓子工房「もりもと」では、毎年、秋になると十勝芽室町の契約農家辻野氏が手がける初物の「えりも小豆」だけを炊き上げた餡を贅沢に使った「どら焼きヌーボー」を期間限定で販売する。今年は10月25日(金)より解禁販売スタートとなった。「どら焼きヌーボー」は、新豆のミネラル分が豊富でみずみずしい味わいの餡をたっぷり使用し、それをしっとりとした食感の皮がやさしく包み、餡の美味しさを余すところなく味わえる逸品に仕上がっている。毎年秋に期間限定で販売され、2~3週間ほどで売り切れになってしまう人気の商品だ。「もりもと」では、素材となる餡作りを自社で丁寧に手がけており、お菓子によって細かく餡の作り方を変えている。毎朝、その商品に最もふさわしい餡を作っているのだ。こうした、日本の最上質な小豆で餡を作る北海道の菓子メーカーとして、創業以来から受け継がれてきた餡作りへのこだわりを体現しちえるのが、「どら焼きヌーボー」なのだ。小豆の出来栄えはその年によって様々なため、その年の豆に合わせて、餡職人が加減を調整し、素材の持つ力を一番の美味しい状態に引き上げる餡作りが行われている。商品は、「もりもと」のオフィシャルオンラインサイトからも購入が可能。価格は、5個入で840円、10個入1,680円。1年に1度だけ、新豆が持つ、初物の力と豊かな風味を贅沢に味わえる特別などら焼きを試してみては?