ジェニファー・ローレンス主演『ハンガー・ゲーム』シリーズ待望の第2弾となる『ハンガー・ゲーム2』。この度、本作にグラミー賞受賞歴7回の超大物アーティスト「Coldplay(コールドプレイ)」が楽曲を提供することが決定。彼らが、書き下ろし楽曲を映画に提供するのは初めてとなる。架空の独裁国家・パネムが毎年開催する“ハンガー・ゲーム”。12の隷属地区から若い男女ひとりずつをプレイヤーとして選出し、全国にテレビ中継をしながら最後の一人になるまで戦わせる究極のサバイバル・ゲームが展開する。本作では、前作でのヒロイン・カットニスの勝利をきっかけに、独裁国家への革命の炎が燃え広がっていく劇的なストーリー展開に加え、新たに歴代勝者たちを戦わせるルールが決定。前作を遥かに超えるスケールで描かれる、生き残りをかけた究極のバトルロワイヤルが幕を開ける…。主役のジェニファー・ローレンスは昨年、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞「主演女優賞」を獲得後、初の主演作となる。そんな本作に、世界的人気を誇るロックバンド「コールドプレイ」が提供するのは、新曲「ATLAS(アトラス)」。これまで、『宇宙兄弟』の主題歌に「ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく」に提供したことはあるが、映画のために楽曲を書き下ろすのは今回が始めてという彼らは、世界で6,000万枚のセールスを記録、グラミー賞を7回受賞、さらにMTVビデオアワードを5回受賞している言わずと知れたトップアーティストだ。本作のフランシス・ローレンス監督も彼らの楽曲提供について、「『コールドプレイ』に多大なる尊敬と称賛をしており、映画のテーマ、世界観と彼らの曲がいかに合致するかを思うと興奮するよ。彼らの計り知れない情熱とプロジェクトへの熱意がこの企画を後押した。楽曲を世界中の人に聞いてもらうのが待ち遠しい」と喜びのコメントを寄せている。話題に事欠かない『ハンガー・ゲーム2』。物語に加え、「コールドプレイ」が手がける曲がどのような世界観を見せてくれるのか?『ハンガー・ゲーム2』は、12月27日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。