講談社「別冊フレンド」で大人気連載中の少女マンガを映画化した『L・DK』。主人公を剛力彩芽、相手役のイケメン・ツンデレ王子には人気急上昇中の山崎賢人が演じることで話題を呼んでいるが、このほどや中尾明慶、桐山漣ら追加キャストが明らかとなった。直情型で暴走しがちな女子高生・西森葵(剛力彩芽)はボヤ騒ぎを起こしたことがきっかけで、学校一のツンデレ・モテ男・柊聖(山崎賢人)と同居することに。同居がバレれば学校中の女子を敵にまわし、退学にもなりかねないのにドタバタの日々の中、身勝手な柊聖にどんどん惹かれてしまう葵。だが、柊聖の元カノ・桜月や、葵に想いを寄せる先輩・三条の出現で、恋心は複雑に絡み合って行く…。今回、明らかとなった追加キャストは6人。オリジナルキャラクターとなる柊聖の親友・佐藤亮介役に、中尾明慶。ドラマ「高校入試」や舞台「タンブリング」では先生役を演じていたが、本作では久々に高校生役を演じることとなる。中尾さんは、本作の出演について「久々の高校生役。最近は先生役をやらせていただくこともあるので、フレッシュな気持ちで頑張ります。違和感なく演じれるように頑張ります」とその意気込みを寄せている。そのほかに、西森葵の親友の渋谷萌役には、岡本玲。柊聖の兄・草樹役には、福士誠治。葵と柊聖と同じアパートに住み、葵に好意を寄せる先輩・三条亘役には桐山漣。柊聖の幼なじみであり、柊聖との謎めいた過去を持つ水野桜月役を石橋杏奈。葵と柊聖のアパートの大家さんの星野カズミ役を白石美帆が演じる。女子なら思わず憧れるイケメン男子との“ラブ同居(=L・DK)”。撮影は7月中旬を予定しているが、剛力さん、山崎さんの演じるメインキャストにこの6人がどう関わってくるのか? フレッシュなラブストーリーを期待して待ちたい。『L・DK』は2014年春、全国にて公開。