トーク番組「In Depth With Graham Bensinger」に出演したタイソンは、80年代後半、当時離婚調停中だったロビンの家を訪れた際、彼女がブラッドと関係をもっていたところに鉢合わせし、「怒り狂った! そのとき俺を見たやつの顔、見せてやりたかったよ」とふり返る。結婚生活は破綻していたとはいえ、夫が妻の“不倫”現場に踏み込んだことになる。
1988年2月に結婚したロビンとの結婚は1年しか続かず、DVなどでも訴えられたタイソンは最終的に1,000万ドルの慰謝料を払うはめになったが、本人の語るところによると、「毎日弁護士のところに行って、あの女はブタで盗人だってことを話す前に、彼女の家に行ってセックスしていた」そうだ。「その日は強烈なパンチを喰らったよ。先客にブラッドがいたんだ」。当時はほとんど無名の新進俳優だったブラッドはTVシリーズ「Head of the Class」(原題)で共演したロビンと、彼女の離婚が成立する少し前から90年代前半まで交際していた。