「そうね。今回一度だけ体調を崩したときがあったの。本当に気分が悪かったんだけど、撮影せざるを得ない状況で…。そんなときに、ラジニが『僕のシーンを先に撮って、その間彼女を休ませてあげて』と言ってくれたの。そのときに学んだことが、“Show must go on”。『演技は止められない、撮影は続けなければいけない』ということ。俳優である以上、オフ日以外は撮影をしなければいけない。しかも、そのときは200名もの俳優がいたので、撮影せざるを得なかった。だから、『ギブアップしてはいけない』ということを撮影で学んだわ。何事もそうよね」。