シャロン・ストーンが、以前雇っていたナニーから不当解雇を理由に訴えを起こされていることが明らかになった。「TMZ.com」によると、訴えを起こしたのはフィリピンの血を引く女性で、シャロンからフィリピンの慣習や言葉の訛り、信仰についてまで、何度も笑い物にされたばかりか、自室で聖書を読むことも禁じられたと話している。勤務時間が超過してもサービス残業扱いにされたうえ、3週間にわたって来客やほかの使用人の目の前で罵倒され続け、昨年2月に解雇されたという。一方、シャロンの弁護士はこの訴えを「デタラメです」と一蹴。「不満を抱えた元使用人が起こした訴訟で、彼女はどんな手を使ってでもお金が欲しいだけなのです」と語っている。© Photoshot/AFLO